💊 韓国の薬局利用方法
⚠️ 重要: この記事は一般情報です。実際の服用は必ず 薬剤師・医師の案内と製品の説明書 に従い、症状が重いか続く場合は 病院・薬局 を受診してください。アレルギー・妊娠中・服用中の薬がある場合は、事前に薬剤師へ伝えましょう。
⏱️ 30秒まとめ — これだけ覚えて!
💊 薬局(ヤックク) → 緑の十字(❇️)または「약/Pharmacy」表示、軽い薬は処方箋なしでOK
📋 処方薬 → 病院受診 → 処方箋 → 薬局で調剤
🏪 コンビニの薬 → 夜・祝日に解熱鎮痛・風邪・消化・湿布の一部
🌙 深夜薬局 → 遅くまで開く薬局(E-Genアプリで検索)
🗣️ 症状を伝える → 痛い所を伝えれば薬剤師がおすすめ
1. 🏥 韓国の薬の購入、どう分かれる?
韓国の薬は大きく 2種類 に分かれます。
一般用医薬品(OTC): 医師の処方なしで 薬局ですぐ 買える薬。解熱鎮痛剤、風邪薬、消化剤、筋肉痛の薬、傷の軟膏など。
専門医薬品(処方薬): 医師の 処方箋があって 調剤される薬(抗生物質、強い鎮痛剤など)。副作用・相互作用・乱用の懸念がある薬です。
ポイント: 軽い症状は 薬局で直接、受診が必要な病気は 病院 → 処方箋 → 薬局 の順です。
2. 💊 薬局(ヤックク)の利用法
探し方: ほとんどの薬局は 緑の十字(❇️) または 「약 / Pharmacy」 表示があります。病院・商店街・繁華街の近くに多いです。地図アプリで 「약국」 または 「pharmacy」 で検索を。
営業時間: 通常は平日の午前~夕方。日曜・祝日・夜間は閉まる所が多い です(深夜薬局は例外)。
買い方: 症状を伝えれば 合った一般用医薬品をすすめてくれます。処方薬は 処方箋を提示 すれば調剤してくれます。
支払い: カード・現金どちらも可。基本の風邪薬・消化剤 などは比較的負担が少なめです。(観光地の薬局・ブランド製品・サプリは高いことも)
ヒント: 観光地・繁華街の薬局は 英語が通じる所 も。通じなければ翻訳アプリや下の表現を。
3. 🛒 処方箋なしで買える薬(一般用医薬品)
処方箋なしで買える代表的な薬です。正確な製品・成分は薬剤師に相談 を。
解熱・鎮痛剤: 頭痛・発熱・生理痛などに(アセトアミノフェン、イブプロフェン系など)
風邪薬: 鼻水・咳・喉の痛みなど症状別の総合風邪薬
消化剤・制酸剤: 消化不良・胸やけ・もたれに
止瀉薬・整腸剤: 下痢・お腹の不調に(旅行中によくある)
酔い止め: バス・船・飛行機に(乗車前に飲むタイプが多い)
傷の軟膏・消毒薬・絆創膏: 軽い傷・擦り傷に
湿布(貼る消炎剤): 筋肉痛・ねんざに
アレルギー薬: 鼻水・かゆみに(抗ヒスタミン)
人工涙液・目薬: 乾燥・刺激に
口内炎・唇の水ぶくれの薬、虫刺されの薬 なども
💡 薬局には ビタミン・サプリ、マスク、衛生用品 などの「医薬部外品」も多く、処方・相談なしで買えます。
4. 🌐 成分名を知っておくと便利(外国人必須)
韓国では 商品名が違っても成分は同じ ことが多いです。成分名(英語) を知っておくと薬剤師との意思疎通がぐっと楽になります。
acetaminophen / paracetamol = 아세트아미노펜(解熱・鎮痛)
ibuprofen = 이부프로펜(解熱・鎮痛・消炎)
antihistamine = 항히스타민제(アレルギー・鼻水)
antacid = 제산제(胸やけ)
loperamide = 止瀉薬成分の一つ(下痢)
💡 母国で合っていた薬の 成分名 をメモしておくと、韓国で同じ成分の薬を見つけやすいです。
5. 🏪 コンビニで買える薬(安全常備医薬品)
薬局が閉まる 夜・祝日 はコンビニを利用できます。ただし ごく一部の品目だけ です。
制度: 24時間コンビニなどで売る 「安全常備医薬品」 です。13品目が指定 されていますが、店舗ごとに在庫や販売品目は異なることがあります。
買える種類(4つの系統):
解熱・鎮痛剤(アセトアミノフェン、イブプロフェン系など)
風邪薬(総合風邪の水薬など)
消化剤
湿布(貼る消炎剤)
特徴: 少量包装の製品が多い です。急ぎの軽い症状用です。
⚠️ 注意: 「安全」でも副作用がないわけではありません。説明書の用法・用量を守り、症状が続けば必ず薬局・病院へ。他の薬と併用するときは 成分の重複(特にアセトアミノフェン) に注意を。
💡 コンビニの薬は種類が限られるので、日中は薬局の方が選択肢がずっと多い です。
6. 🌙 夜に具合が悪いとき & 薬局・病院探し
深夜薬局(公共深夜薬局): 夜遅くまで開く薬局。数が多くないので 事前に検索 を。
E-Gen(応急医療情報提供): E-Genアプリ・ウェブ は位置情報をもとに 開いている病院・薬局、診療時間、診療科目、夜間医療機関、AED(自動体外式除細動器)の位置 などを確認できます。
電話案内: 開いている病院・薬局の案内は 保健福祉コールセンター129、地域コールセンター120 を利用できます。
⚠️ 夜・祝日はNAVERマップ・カカオマップの情報が実際の運営と異なることがあるので、訪問前に電話で確認 を推奨します。
救急時: 生命が危険なら 119(救急) にすぐ電話を。
7. 🚨 薬局でなく病院・救急室に行くべきとき
次のような症状は薬で我慢せず、病院・救急室 を利用しましょう(パスポート持参)。
呼吸困難、激しい胸の痛み
意識低下、重いアレルギー反応(顔・喉の腫れ、じんましん+呼吸困難など)
高熱が続く 場合
激しい腹痛・脱水、血の混じった下痢
頭部外傷(ぶつけた) 後の異常症状
そのほか症状が 急激に悪化 する、いつもと大きく違うとき
💡 どこへ行くべきか分からなければ、E-Genアプリ で近くの救急医療機関を探せます。
8. 🗣️ 症状の伝え方(薬局で使う表現)
薬剤師に症状を伝えれば合う薬をすすめてくれます。
頭が痛いです: 머리가 아파요(モリガ アッパヨ)
熱があります: 열이 나요(ヨリ ナヨ)
鼻水・咳が出ます: 콧물이 나요 / 기침이 나요(コンムリ ナヨ / キチミ ナヨ)
喉が痛いです: 목이 아파요(モギ アッパヨ)
お腹が痛いです: 배가 아파요(ペガ アッパヨ)
下痢をしています: 설사를 해요(ソルサルル ヘヨ)
消化不良です: 소화가 안 돼요(ソファガ アン ドェヨ)
アレルギーがあります: 알레르기가 있어요(アルレルギガ イッソヨ)
妊娠中です: 임신 중이에요(イムシン チュンイエヨ)
ヒント: 痛い所を 指さす か、翻訳アプリ(Papago)で見せてもOK。
9. 🩺 薬を買うとき薬剤師に必ず伝えること
安全な服用のため、薬剤師に伝えましょう。
年齢(特に子ども・高齢者)
妊娠・授乳の有無
アレルギー(特定の薬・成分)
服用中の薬(成分の重複・相互作用を防ぐため)
肝臓・腎臓の疾患 など基礎疾患の有無
子ども用: 子どもの薬は 年齢より体重基準 が重要なことがあるので、体重を伝えましょう。 大人の薬を分けて与えないこと。
10. 💡 外国人のための実践ヒント
常備薬の持参: いつも飲む薬があれば 母国で事前に 用意を。(韓国では同じ薬が処方薬のことも)
成分名をメモ: 自分に合う薬の 成分名(英語) を知っておくと意思疎通が楽です。(上の4番参照)
用法の確認: 食前/食後、1日何回か必ず確認を。説明書を撮影して翻訳しても良いです。
個人輸入の注意: 一部の薬は持ち込み・購入に制限が。強い薬は 処方 が必要です。
11. 外国人がよくする質問 ❓
処方箋なしで薬を買える? → はい、軽い症状の薬(一般用医薬品)は薬局ですぐ買えます。
夜に薬局が全部閉まってる。 → コンビニの常備薬(解熱鎮痛・風邪・消化・湿布)か 深夜薬局 を(E-Genで検索)。
英語は通じる? → 観光地・繁華街の薬局は通じる所も。ダメなら翻訳アプリ・症状表現を。
コンビニの薬と薬局の薬は同じ? → コンビニは 種類が非常に限られます。 選択肢は薬局が断然多いです。
抗生物質も買える? → いいえ。処方箋 が必要です(病院受診後)。
薬代は高い? → 基本の風邪薬・消化剤は負担が少なめ。ブランド製品・サプリ・処方薬は高いことも。
子ども用の薬はある? → はい。年齢・体重 を薬剤師に伝えましょう(体重基準が重要なことも)。
✅ クイックチェックリスト
軽い症状は 薬局(緑の十字/Pharmacy表示) ですぐ
受診が必要なら 病院 → 処方箋 → 薬局
夜・祝日は コンビニ常備薬 または 深夜薬局
開いている病院・薬局は E-Genアプリ/ウェブ・129・120 で確認(電話推奨)
薬剤師に 年齢・妊娠・アレルギー・服用薬・基礎疾患 を伝える
子どもは 体重 を伝える、大人の薬を分けない
用法・用量(説明書) を守る、成分の重複に注意
緊急症状(呼吸困難・激しい胸痛・意識低下など)は 病院・救急室、救急時は 119
🟦 CultureHub運営チームがまとめたガイドです。
📅 作成基準: 2026年 · ⚠️ この記事は一般情報であり医学的助言ではありません。安全常備薬の品目・薬局の運営・制度は変わることがあります。服用前に薬剤師・医師に相談し、製品の説明書をご確認ください。
